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FAQ

停電発生編

停電が発生したら…停電の範囲を確認、パターンごとに対処しましょう

突然の停電に、どうしよう!と慌ててしまいがちですが、まずは落ち着いて、窓から外を見て、街灯や近所の建物など周りを確認してみましょう。

INDEX

パターン1:自分がいる建物の他、近所一帯も停電している場合

《考えられる原因》

電力供給会社の送電線や発電設備や送配電設備などのトラブル

《対処法》

  1. 地域の電力会社(東京電力等)のホームページにある停電情報を確認する
  2. 停電情報の掲載がない場合は電力会社に直接問い合わせる

もし、建物の中の電気がすべて消えていて、周りの地区一帯の建物も同じように消えている場合は、地域停電と思われますので、その地域の電力会社のウェブサイトを確認し、停電情報の掲載があるかどうかを調べましょう。

停電直後は情報が掲載されていない場合があるので、停電が発生してから20~30分程時間をおいてから確認しましょう。

地域停電の場合、復旧は電力会社が対応するようになります。

パターン2:自分がいる建物のみ停電している場合(建物全体が停電している)

《考えられる原因》

高圧受電設備(キュービクル)内のトラブル

《対処法》

電気主任技術者に連絡する

自分がいる建物のみ、かつ全体が停電である場合は、建物内へ電気を供給するための高圧受電設備(キュービクル)内に何らかの原因がある場合がありますので、必ず電気主任技術者に連絡しましょう。

※高圧受電設備(キュービクル)は法律により電気主任技術者の選任(雇用)が義務付けられています

キュービクルは『自家用電気工作物』のひとつであり、電気事業法により、電気主任技術者は、自家用電気工作物の維持・管理・運用に関する保安監督者として従事する役割をもっていますので、高圧受変電設備(キュービクル)にトラブルが発生した場合は、必ず電気主任技術者による対応が必要になります。

パターン3:自分がいる建物のみ停電している場合(建物の一部が停電している)

《考えられる原因》

漏電・過負荷・電路の故障

《対処法》

各ブレーカーの状態を確認し、どの回路に異常があるかを確認する

自分がいる建物の一部だけが停電している場合は、漏電、過負荷、電路の故障が考えられます。最寄りの分電盤内のブレーカーの状態を確認しましょう。

分電盤内部に設置されているアンペアブレーカー(サービスブレーカー)、漏電ブレーカー(漏電遮断器)、分岐ブレーカー(配線用遮断器)のうち、いずれかのブレーカーが落ちていないでしょうか。ブレーカーが落ちている場合は、その回路の異常、回路に繋がっている機器や設備に原因があります。

▼分電盤内ブレーカーの種類

①アンペアブレーカー(サービスブレーカー)

電力会社との契約によるブレーカーです。電力会社と契約した以上の電流量が流れた場合、自動的に電気を遮断します。
※地域や契約によって付いていない場合があります。

②漏電ブレーカー(漏電遮断器)

電力会社との契約によるブレーカーです。電力会社と契約した以上の電流量が流れた場合、自動的に電気を遮断します。
※地域や契約によって付いていない場合があります。

③分岐ブレーカー(配線用遮断器)

分電盤からそれぞれの部屋へ電気を送るために、回路ごとに設置されているブレーカーです。回路ごとに最大の電気容量が決められていて、その容量を超える電気が流れた際に電気の流れを遮断します。回路ごとにブレーカーが設置されているため、全体ではなく一部が停電になります。

▼ブレーカー毎の対処方法

◎アンペアブレーカー(サービスブレーカー)が落ちている場合​

アンペアブレーカーが落ちている場合、使用している電力量が契約アンペア数を超えてしてしまった可能性があります。

《対処法》

  1. 電源プラグをコンセントから抜いて、同時に使用する電化製品の数を減らしましょう。
  2. アンペアブレーカーのつまみを『入』にしてください。

◎漏電ブレーカー(漏電遮断器)が落ちている場合

漏電ブレーカーが落ちている場合、どこかの回路で漏電している可能性があります。電気製品の損傷、ブレーカー自体の故障、台風・豪雨時であれば雨漏れが原因で電気配線がショートしていることなどが原因として考えられます。
また、漏電ブレーカーが落ちている際に、漏電検知表示ボタンが出ているかどうかを確認しましょう。漏電検知表示ボタンが飛び出している場合、回路内で漏電が発生している可能性が高いです。

《対処法》

①アンペアブレーカーのつまみが『入』になっていることを確認ください。

②配線用ブレーカーのつまみをすべて『切』にしてください。

③漏電ブレーカーのつまみを『入』にしてから、配線用ブレーカーのつまみを1つずつ『入』にしてください。

④配線用ブレーカーを『入』にした時に漏電ブレーカーが切れた場合、その回線に漏電の可能性があります。

⑤すべての配線用ブレーカーを『切』にし、再び漏電ブレーカーのつまみを『入』にしてください。

⑥問題のある回路以外の配線用ブレーカーを『入』にしてください。

⑦問題のある回路が発見されましたら、電気工事会社へご連絡下さい。

◎分岐ブレーカー(配線用遮断器)が落ちている場合

分岐ブレーカーが落ちている場合、対応する一つの回路において電気を使いすぎてしまった可能性があります。

《対処法》

  1. ①ブレーカーが落ちた部屋や機器を確認し、電気製品の電源プラグを抜いて一度に使用する電力量を減らしましょう。
  2. 分岐ブレーカーのつまみを『入』にしてください。
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