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FIDESレター

FIDESレター【2021年10月号】空調機の汚れは定期的な清掃を!1年に1回の専門業者による内部清掃で安心して設備をお使い下さい。

FIDESレター 2021年10月号

オフシーズンの今が良いタイミング!業務用空調機メンテナンス

おすすめは1ヶ月に1回!業務用空調機のフィルター清掃

フリートーク・コラム「品質管理と満足度」

Fides Freetalk Fiormation

電気施工管理Aチームの赤羽です。新型コロナウイルスの感染の収束がまだ見込めていない昨今、感染するかもしれない、そんな身の危険を感じつつも生活していかなければならない日常が続いています。これまでの私のコラムでは『現場代理人』という仕事について、工事の施工管理には『原価管理』『品質管理』『安全管理』『工程管理』という四つの管理があるということをお伝えしました。今回はその中の『品質管理』についてお話したいと思います。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、マスクが品薄になったことは皆さんもまだ記憶に新しいと思います。今は安定して売っていますが、海外製のマスクがやっと購入できるようになったころ、これまでのマスクの値段の何倍もしたことにビックリしました。それだけマスクに需要があり、価値があったということだと思います。しかし、購入したとある海外製のマスクの出来がとても酷いものだったのです。耳かけがすぐに取れてしまったり、不織布の部分は謎の臭いがしたり…思わず肩を落としてしまいました。高い値段を払って手に入れた、生活に欠かせない必需品がこの状態では、とても満足できるものではありません。購入者が望む『品質』を提供することはとても大切なことなのだと実感しました。

私の仕事である現場代理人においても、この『品質』は重要な項目であり、お客様へ高い品質を提供するために様々な管理をしています。お客様(発注者)が望む仕様や要求事項、設計図通りの施工をしているか、そのような管理をすることが『品質管理』です。デザイン・強度・寸法・材質・機能などが設計時や仕様書などで定めた条件を満たしているか否かをチェックします。具体的には、工事における工程毎の写真を取り、証拠を残す作業などを行います。設計図通りに作業が行われているのか、品質をちゃんと満たしているのか確認し、その証拠として写真を撮ります。たとえば材料の荷姿やコンクリートを打つ前の鉄筋の状態、埋設配管の状況などを写真に残します。一つの工程が終わるごとに繰り返し、工期内に作業を完了させます。

私が品質管理において重要視しているのは、お客様にとっての『利便性』です。施設や設備が完成したとしても、実際に利用するお客様の使い勝手が良くなくては品質が高い施工とはいえません。使い勝手の良い設備は、お客様に満足してもらうことに繋がります。この『満足度』をいかに高いものにするかが、私にとっての品質管理ともいえます。私たち技術者によって造り上げられた施設や設備によって、お客様が創り出していく未来をより良いものにすることができるのです。この意識と誇りを忘れずに、これからも現場に臨んでいきたいと思います。

今月の担当は…

電気施工管理Aチームマネージャー 赤羽 紀行

それってドーシテ?「ジーンズポケットのドーシテ?」

代表取締役社長 細矢 充

デジタルとアナログの融合!

中秋の名月と満月が重なった今年の十五夜、友人から届いたススキに月見団子、里芋に果物をお供えした写メールに、幼い頃の縁側の風景が蘇った。お墓参りまでオンライン化される昨今、古き良き習慣もデジタル化の波に飲まれ、未来に届けたい風情までも失せてしまうのではとふと寂しく思った。

9月1日、政府はデジタル庁を創設し、デジタル社会の実現に向けてDX改革が本格的にスタートした。コロナ禍により、給付金需要からマイナンバーカードの普及に弾みが付き、街の商店や食堂でも電子決済が急速に広がり始めた。デジタル化やロボット化が進めば対応速度が上がって品質もサービスも向上し、生産性も高まって労働時間の削減も望める。

某チェーン店ではラーメンをロボットが運んでくる。宅配便もそのうちドローンが届けてくれるだろうし、銀行の窓口業務も殆どはATMに代わり、対面の業務は、コロナ禍により、どんどんオンライン化されていくだろう。

我々の業界においても、遅ればせながら、デジタル化が進み始めた。現場管理にタブレットを活用し始め、CADや工事写真のソフトを充実させ、テレビ会議システムの導入によって無駄な打合せ時間の短縮が図れる。工事遅延や品質を低下させることなく労働時間を削減し、現場管理の効率化は間違いなく進んできた。建設業界の悪しき習慣であった長時間労働も、DX化によって解消への糸口を掴めそうだし、ひょっとするとコロナ禍は、これらの課題を解決する救世主となるのかも知れない。

その反面、コミュニケーションの不足が課題となってきた。建設現場は長く複雑な工期の中で、数多くの業種に複数の業者が関わり、人間関係の構築が非常に難しい。従来は対面のコミュケーションだけに頼ってきたが、これからはSNSなどを活用すれば、迅速で確実な情報を伝達できる。その使い分けが大きな課題となるだろう。これこそハイブリット、アナログとデジタルのせめぎ合いとなり、それが建設業界の生産性改革に繋がるのかも知れない。

これからはICT化の進展に想定外のコロナ禍が拍車をかけ、デジタル化による変革が急速に進むだろう。正しくDXを良く理解した上で、仕事のやり方、組織や人事、企業文化や風土の変革を進めていかなければならない。

当然ながら、お客様第一主義を忘れてはならない。わが社の得意技であるスーパースピード対応、緊急時24時間365日対応サービスも更なるデジタル化を図り、深夜の出動に頼らないシステムに変革させたい。勿論、お客様の“使い勝手”は更に良くしながら、わが社の担当者も楽が出来る、そう、トラブルを未然に防止する施設設備のご提案も視野にある。

新規事業プロジェクトと提案推進室で、お客様対応にはアナログ的な温かなご対応を、内部のシステムは徹底して冷徹なデジタル化を進める、新たなアナログとデジタルの融合、ハイブリットPJとでも呼ぼうか、今、頑張って模索している。乞うご期待を。

hosoya
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