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FIDESレター

建物設備の法定点検 – FIDESレター【2026年9月号】

建物設備の法定点検

建物設備の法定点検

FIDESレター 2026年9月号

高圧受変電設備

建物へ安全に電気を供給する設備

キュービクルなどの高圧受変電設備に異常があると、停電や感電、電気火災のほか、周辺施設を巻き込む波及事故につながることがあります。自家用電気工作物の設置者は、電気主任技術者を選任するなどの保安体制を整え、保安規程に基づいて設備を維持・運用します。

月次点検

設備の外観、異音、異臭、過熱、漏油、計器類の指示値などを確認し、異常の兆候がないか調べます。

年次点検

停電させたうえで、絶縁抵抗測定、保護継電器試験、遮断器の動作確認などを行うのが一般的です。

注意

実際の周期は、保安規程、設備の状態、電気主任技術者の管理方法、外部委託の承認内容などによって決まります

月次点検の頻度要件が見直されました

2025年4月の制度改正により、監視装置の設置や設備の適切な更新など、一定の要件を満たす需要設備では、月次点検を「3か月に1回以上」とできるようになりました。

消防用設備

火災時に命を守る設備

※一般住宅の住宅用火災警報器は、この定期点検・報告制度の対象ではありません

消火器、自動火災報知設備、誘導灯、スプリンクラー設備などは、いざというときに確実に作動しなければなりません。消防法では、防火対象物の関係者に対し、設置されている消防用設備等を定期に点検し、その結果を消防署へ報告することを義務付けています。点検周期の詳細は消防法そのものではなく、消防法施行規則や消防庁告示によって定められています。

機器点検: 6ヵ月に1回

設備の配置、損傷、外観、簡易な操作による作動状況などを確認します。

総合点検: 1年に1回

設備の全部または一部を実際に作動させ、総合的な機能を確認します。

結果報告:

特定防火対象物…1年に1回
その他…3年に1回

▲飲食店、物品販売店、ホテル、病院などは、原則として特定防火対象物に該当します。事務所、工場、共同住宅などは一般に非特定防火対象物に分類されます。ただし、建物の用途や使われ方によって判断が異なるため、管轄の消防署への確認が必要です。

業務用エアコン・冷凍冷蔵機器

フロン漏えいを早期に発見する

業務用エアコンや冷凍・冷蔵機器のうち、フロン類を使用する第一種特定製品の管理者には、フロン排出抑制法に基づく点検と記録の保存が求められます。

簡易点検: 3ヶ月に1回以上

目視による確認などを実施し、冷媒漏洩の兆候がないか確認します。

国が定める基準を満たした常時監視システムを使用する場合は、3か月ごとの簡易点検に代えることができます

専門業者による定期点検:

7.5kW以上50kW未満…3年に1回以上
50kW以上…1年に1回以上
(冷凍・冷蔵)7.5kW以上…1年に1回以上

エアコンや冷凍冷蔵機器の『圧縮機の定格出力』の大きさによって、点検頻度が変わります

点検漏れを防ぐ!チェックポイント4項目

チェックポイント

設備台帳

設備台帳

設備の名称、型式、設置場所、点検根拠を一覧で把握しておく

点検と報告

点検と報告

実施計画を立て、点検・検査の報告を確実に受け取る

契約範囲

契約範囲

契約内容を確認し、点検対象・頻度・費用を明確にしておく

記録保管

記録保管

点検・検査記録を整理して、必要期間は大切に保管する

設備の法定点検はフィデスにおまかせください!

備の法定点検はフィデスにおまかせください!

電気設備・空調設備など、建物に付随する設備の点検はフィデスにおまかせ下さい。各設備の定期点検及びメンテナンス、届出書類の提出まで対応させていただきます。

フィデスでは法定点検に関するご相談も受け付けております!

千葉県優良建設工事を受賞しました!

千葉県優良建設工事を受賞しました!
受賞おめでとうございます!

令和7年度に施工した千葉県発注の建設工事の中から、特に優良と認められた工事が選ばれる千葉県優良建設工事を受賞しました。弊社は、優良建設工事の対象として、『千葉県企業局本局新庁舎(仮称)電気設備工事』が表彰されました。このような大変名誉ある受賞を励みに、今後も信頼を得る誠実な施工に努め、より良い街づくりに貢献していきたい所存でございます。今後ともフィデス株式会社を宜しくお願い申し上げます。

優良建設工事歴代受賞一覧

《フリートーク・コラム》「グルメが集まる、道の駅」

Fides Freetalk Formation

少し遠出をしたとき、最近は道の駅に立ち寄ることが多くなった気がします。

テレビ番組で紹介されているのを見て、「道の駅って、かなりたくさんあるんだな」と思い、調べてみました。国土交通省によると、令和七年十二月十九日の第六四回登録時点で、全国の道の駅は一、二三一駅あります。思った通り、かなりの数ですね。

道の駅では、地元の特産品やご当地グルメ、特製スイーツなどが販売されています。また、温泉、キャンプ場、ホテル、子ども向けの遊び場、美術館などを併設しているところもあります。イベントの開催だけでなく、防災拠点としての役割を担っていることも知りました。とはいえ、やはり道の駅といえば美味しい『グルメ』を思い起こすのではないでしょうか。

そこで、関東にはどのような道の駅グルメがあるのか調べてみました。

栃木県の『とちぎゆめポーク使用メンチカツ』、群馬県の『上州麦豚コロッケ』、茨城県の『瑞穂牛メンチカツ』など、地元のブランド肉や特産品を使ったものが多く見つかりました。そのほかにも、千葉県の『館山ジビエバーガー』や、同じく千葉県の地元で採れた野菜を使った『しょうなん野菜バーガー』など、その土地ならではの食材が生かされています。

また、群馬県の『八ッ場ダム焼き』のように地域の名所を形にしたものや、栃木県の益子焼の器に入った『お釜のとろたまぷりん』など、味だけでなく見た目にも工夫された商品があります。コロッケ、メンチカツ、肉まん、ハンバーガー、プリンといった親しみやすい食べ物に、地域ならではの食材やアイデアを加えていることが、道の駅グルメの大きな特徴だと感じました。

多くの商品はドライブの途中でも気軽に食べられる大きさや価格で、その場所でしか味わえない特別感もあります。地元の食材を知るきっかけになるだけでなく、写真を撮りたくなるような見た目やユニークな名前も、人気を集める理由なのだと思います。

関東エリアだけでもこれほど多くのグルメがあることを知り、食べ歩きを目的に道の駅巡りをしてみたいと思いました。

以前、『道の駅・木更津うまくたの里』へ行ったことがあるのですが、到着したときには営業時間を過ぎていたため、中に入ることができませんでした。次回は営業時間やイベント情報を確認して、ゆっくり立ち寄ってみたいと思います。

【参考】

◎国土交通省「『道の駅』の第六十四回登録について~全国で一、二三一駅に~」
◎じゃらんニュース「【関東】グルメドライブで行きたい『道の駅』二〇選!食べ歩きを満喫しよう〈二〇二六〉」

グルメが集まる、道の駅

今月の担当は…

保安管理チーム
熊谷 純司

保安管理チーム 熊谷 純司
設備DEQ

《それってドーシテ?》ハトのドーシテ?

ハトのドーシテ?

《社長コラム》
本社移転から1年を振り返って~企業は人なり~

代表取締役社長 細矢 充

2025年8月に本社を海浜幕張へ移転してから、1年が経ちました。その原点をたどると、20年ほど前の『Future Meeting』に行き着きます。毎年1月に全社員でわが社の未来を語る中で、「幕張にペンタゴン型の本社を建てる」という社員のアイデアが生まれました。当時、どのような想いから出た発想だったのか、今となっては定かではありません。しかし、そこにはフィデスの未来への夢や希望、働き甲斐への願いが詰まっていたのでしょう。想いは叶う。20年の時を経て幕張に本社を構えることができました。

そして、もう一つ実感しているのが、『企業は人なり』という言葉です。会社には出会いがあれば、別れもあります。以前は退職希望者が出るたびに、「社長である自分の責任ではないか」と感じることもありました。もちろん、改善すべきことには真摯に向き合わなければなりません。結婚、出産、介護など家庭の都合、自分の夢への挑戦、価値観の違いなどから、新たな道へ進んだ方もいました。それぞれに人生があり、その決断は尊重したいと思います。

一方で、この1年、多くの新しい仲間も加わりました。幕張という立地や新しいオフィス環境に魅力を感じて応募してくださる方も増え、新卒・中途採用ともに、これまでとは違った人財との出会いに手応えを感じています。新しい価値観や経験を持つ人が加われば、会社にも新しい風が吹くはずです。多様な人が集まるからこそ、大切なことは共有すべき価値観です。

わが社の経営理念の一つである『人間尊重』です。真面目に、誠実に仕事へ向き合う人が報われること。仲間を思いやり、お客様を大切にする人が活躍できること。正直者が馬鹿を見ない会社であること。そうした価値観を皆で共有することで、一人ひとりの力が組織力となり、わが社の可能性はさらに広がると確信しています。現在、多くの企業が人財確保に力を入れています。広告やキャッチコピー、待遇、福利厚生など、採用競争は年々激しくなっています。もちろん、それらも大切です。しかし、それ以上に『成長出来る』『楽しく働ける』『生涯を託せる』と思える会社を作ることだと考えています。そのうえで様々な情報をもとに、社員同士の対話から新しいアイデアを生み出す。そして、お客様への提案力を高め、より良いサービスを提供する。幕張への本社移転はそのための戦略の一つです。幕張移転はゴールではなく、フィデスの未来をつくるためのスタートです。まだまだ道半ばですが、この一年で確かな感触も得ています。

AIやDX、機械化が進み、仕事の進め方は大きく変わっていくでしょう。しかし、建設業は多くの人、多くの会社が力を合わせて、一つのものをつくり上げる仕事です。どれだけ技術が進歩しても、最後に大切になるのは、人と人とのコミュニケーションと信頼関係です。企業と企業も、行き着くところは『人と人』。“Face to Face”で人と人が向き合い、信頼を積み重ねる。そこに私たちの仕事の原点があります。

幕張本社も2年目に入りました。新しい建物が会社を成長させるのではありません。そこで働く人が働きやすい会社をつくり、お客様との信頼をつくり、未来をつくります。これからもフィデスは『人間尊重』の理念を大切にし、人が育ち、お客様からも、働く人からも選ばれる会社を目指して歩み続けてまいります。

今後とも、皆様の変わらぬご理解とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

hosoya
編集後記
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