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FIDESレター

FIDESレター【2021年5月号】新型コロナウイルスの感染が危ぶまれている昨今、換気扇の使い方を見直してみませんか。 今回は換気扇の基礎知識について特集します。

換気の不十分な空間において、空気中のウイルス濃度が高くなることもあり、感染のリスクが生じる可能性が指摘され、実際感染している事例も報告されています。集団感染しない為にも、換気扇の基礎知識について知っておきましょう。

換気の種類

換気にも様々な種類があります。適切な換気方法を選定して、感染しない室内づくりを心がけましょう。

自然換気・機械換気

換気には自然換気と機械換気があります。自然換気だけでは常に一定の流量を確保することができないため、通常は換気扇による機械換気を行います。

機械換気の種類

機械換気は全般換気と局所換気の二つに分かれており、換気方法も異なります。部屋の種類や用途に応じて適した換気方式が異なります。

機械換気の方式

機械換気は、第一種換気方式、第二種換気方式、第三種換気方式の三つの方式に分かれます。給気と排気の際に機械を使用する方法がそれぞれ異なります。一般的には第一種換気方式、第三種換気方式の二つがよく利用されます。

換気扇の種類

換気扇は、使用場所や用途などに応じてさまざまな種類があります。たとえば軸流式の換気扇の代表的なものに標準換気扇、パイプ用ファン、有圧換気扇などがあり、遠心式の換気扇の代表的なものにダクト用換気扇、レンジフードファンなどがあります。なお、全般換気で使われる全熱交換器も換気扇の一種です。また、業務用の空調機に換気性能が連動している製品もあります。

機械換気の方式

新型コロナウイルスの集団感染を防ぐため、厚労省は『3つの密(密閉・密集・密接)』を避けるように提言しています。特にクラスターを発生させないためには、風通しの悪い空間を作らないことが大切であり、『確実な換気』が欠かせません。窓を開けての換気はお手軽でコストもかかりませんが、暑い夏や寒い冬においては、空調した空気が外に逃げてしまい、不快な温度の外気も入ってくるので困る、という人も少なくないようです。そこで活躍するのが『全熱交換器』です。熱交換器とは、換気の際に捨てられてしまう室内の涼しさや暖かさを再利用(熱回収)しながら排気を行い、同時に給気も行います。その能力は約5~8割の熱エネルギーを回収でき、夏期・冬期の冷暖房負荷も低減し、省エネ換気をする事が可能となります。

換気扇で知っておきたいこと

換気扇の性能を発揮するために知っておきたいことをご紹介します。

(備考)必要換気量は、室内炭酸ガス許容濃度 0.1%になるよう、1 人あたりの換気量を 30m3/h として算出。居室の必要換気量参考値(抜粋):(空調・衛生工学会規格「HASS 102 1972」より)

必要換気量とは?

必要換気量とは、室内の空気を良好に保つために必要な換気量のことです。必要換気量の求め方は、部屋の種類や用途などにより異なりますが、床面積当りの必要換気量に基づく方法から算出することができます。計算式は下記の通りです。

また、部屋の用途別においての必要換気量は、左記のようになります。

換気扇のお手入れについて

換気扇の性能維持のためには、定期的なメンテナンスが必要となります。お手入れをしないと、換気風量の低下や異常音発生の原因となり、最悪、故障にもつながります。各製品によって清掃方法が異なりますので、付属の取扱説明書の指示に従って清掃をしましょう。

代表取締役社長 細矢 充

『フィデス7グループ構想 』~変 化を楽しむ“Challenge Spirit ”~

今から75年前、第2次世界大戦の敗戦により、我が国はとてつもない変化に見舞われた。創業者は焼け野原の日本橋に立ち尽くし、東京は終わった、と感じたそうだ。これからどうなるのか、復興の見通しも立たない中、どんな思いで創業したのだろうか。電力会社の研究者という立場でそのまま勤めていれば、安定した生活を約束されていたはず。しかし、保証された将来を捨て、使命感とチャレンジ魂から不退転の覚悟で創業を決意したのだろう。創業者は時代の変化を捉えて、他の者には見えていない大きな目標に向かってワクワクと胸を躍らせたに違いない。

時は流れてコロナ禍のいま、大戦後と同じように大きな変革期を迎え、新たなチャンスが到来している。そんな折、毎年恒例の未来を語るFutureMeeting2021が今年も開かれ、『2025年のフィデス』をテーマに、今流行りのZoomを使って全社員で未来を夢見た。ウィズコロナ、ポストコロナを踏まえ、取り巻く経済や市場、働き方など5年先を語り合った結果、次のような7つの事業が浮かび上がって来た。そう、20年前に同じように皆で語り合い、夢に描いたが果たせなかった『7グループ構想』に辿り着いたのである。

…電気、空調、衛生、通信、計装などのインフラの設計施工をする
 1.『フィデス・ファシリティ』
…デジタル通信インフラの設計施工・AI、
    IoTなどIT技術を活用したシステムを構築する
 2.『フィデス・デジタル』
…再生可能エネルギー設備の設計施工や新エネルギーを研究する
 3.『フィデス・エナジー』
…人工知能やロボットを活用した省力システムを設計施工する
 4.『フィデス・クリエイティブ』
…施設や設備の点検や管理、メンテナンスする
 5.『フィデス・メンテナンス』
…建築から施設設備のリニューアルを設計施工する
 6.『フィデス・リニューアル』
…省エネ・BCPのコンサルテーションとフィデス安心サービスを提供する
 7.『フィデス・マネジメント』

全社員の総意である『フィデス7グループ構想』、果たせなかった夢の実現に向かい、再び挑戦したい。2025年に向けた新たな企業改革へのチャレンジである。チャレンジとは、行く先に立ちはだかる頑強な壁を乗り越え、目の前にそびえる高い山の頂を目指そうとする“魂”である。私自身も会社としても振り返れば、大波のように押し寄せてくる難題や仕事の山をひたすら消化することに腐心してきた。結果として達成感や働き甲斐を感じてきたのは事実であるが、正直なところ、その苦労や試練がチャレンジであったかどうかは甚だ疑問であり、失敗を恐れずにチャレンジする精神が足らなかったのでは、とも感じていた。

ところがだ、おぼろげながら『フィデス7グループ構想』という“頂き”が見え始めて来た。“あたりまえの先を行く”フィデスだからこそ、これから襲ってくる幾多の困難や課題を、勇気を奮い立てて乗り越えなければならない、それがChallenge Spirit!であろう。

今期は改めて、新事業・新商品を開拓する、お客様を開拓する、良い人財を確保する、働き方を変える、デジタル化を推進する、高い品質をご提供する、ブランドを高める、社内を活性化させる、等など、11のプロジェクトを立ち上げ、全社員が参画できる環境を整備した。変化を楽しめればチャレンジ魂に火が点き、工夫心に溢れていた創業者の想いに応えられよう。失敗を恐れず、皆で思いっきりチャレンジできる『フィデス7グループ構想』の実現に向けて“Challenge Spirit!”をわが社の企業風土として醸成することに、挑戦!する。ゴールまであと5年、乞うご期待!

hosoya
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