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FIDESレター

FIDESレター【2021年8月号】近年普及が進む電気自動車の充電インフラ。今回は充電設備の種類と補助金制度についてご紹介します。

全国的に整備が進む充電インフラ

近年、走行時に二酸化炭素を一切排出しない電気自動車(EV)、EV走行もガソリン走行も可能なプラグインハイブリッド自動車(PHV)など、環境にやさしい次世代自動車の普及が促進されています。それに伴い、これらの自動車を充電することができる充電設備の整備が全国的に進んでいます。充電インフラに係る設備は、一般家庭でも設置できる普通充電設備と、30分程度の短時間で充電できる急速充電設備に大別され、さらに、電気自動車を非常用電源として利用できるV2H充放電設備など、さまざまな種類があります。

充電設備の種類

普通充電設備・急速充電設備

目的

吾輩は猫である。名前はまだない。どこで生れたか頓と見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。

申請期間

令和3年5月28日 ~ 令和3年9月30日

申請することができる方

センターが承認した補助対象とする充電設備を今後購入(所有)し、充電設備を設置する土地の使用権限を有する以下の方が申請することができます。
(1)地方公共団体
(2)法人(マンション管理組合法人を含む)
(3)法人格をもたないマンション管理組合
(4)個人(共同住宅のオーナー、共同住宅の居住者等)
※個人での事務所・工場等への充電設備設置事業は申請できません

対象設置場所

補助金の対象となるのは大きく分けて3つです。
①マンション及び事務所・工場等への充電設備設置事業(基礎充電)
②高速道路SA・PA及び道の駅等への充電設備設置事業(経路充電)
③商業施設及び宿泊施設等への充電設備設置事業(目的地充電)

V2H充放電設備

目的

『災害時に電気自動車や燃料電池自動車の外部給電機能の活用を促進することによるレジリエンスの向上を図ること』を目的として、地方公共団体・法人・その他団体等が設置するV2H充放電設備に補助金が交付されます。(レジリエンス:回復力、復元力)

申請期間

吾輩は猫である。名前はまだない。どこで生れたか頓と見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。

申請することができる方

申請者は、センターが承認した補助対象とするV2H充放電設備を今後購入(所有)し、V2H充放電設備を設置する土地ならびに給電対象施設の使用権限を有する以下の方が申請することができます。
(1)地方公共団体
(2)法人(マンション管理組合法人を含む。以下「法人」
という。)
(3)法人格をもたないその他団体等(マンション管理
組合、町内会(認可地縁団体)、マンション等のオーナー) ※個人(マンション等のオーナーは除く)は対象外です。

対象設置場所

V2H充放電設備の設置場所が『個人宅以外』の施設※事務所と個人宅が兼用されている場合、電力契約が明確に分かれていて,事務所を給電対象施設としている場合は可。※事務所と個人宅それぞれの電力契約等の提出を求める場合があります。

※全事業の共通要件、事業ごとの特有の要件等確認が必要です。また、内容の変更が生じる事がありますので、最新の情報は右記センター公式HPをご覧ください。

代表取締役社長 細矢 充

ポストコロナは、『三方一両損』から『三方良し』へ

『まくらの小三治』と言われる柳屋小三治は、人間国宝の現役落語家である。

『まくら』とは落語本編に入る前のイントロ小噺のこと。古典落語は多くの演目があり、演者によって表現が違う。特に、世相を表した『まくら』に特徴が出てくる。そして、古典落語本編にも、いまの時勢にマッチしていると感じる演目に出会うことがある。『宵越しの金を持たねぇ』江戸っ子気質を伝える古典落語『三方一両損』がその一つで、こんな粗筋である。

三両の入った財布を拾った者が落とし主に届けるところから始まる。落とした本人は「俺の懐から出た金は俺の金じゃあねぇ」と見栄を張る。一方で拾った者は「何をぉ、俺は金が欲しくて届けたんじゃねぇ!」と啖呵を切る。口論からつかみ合いの喧嘩が始まり、騒ぎが収まらない。挙げ句の果てに、お奉行様の裁きを受けるまでの大騒動になった。そこでお上の大岡越前は、問題になっている三に一両を加えて四両にした。落とした人間と拾った人間とで二両ずつわけ、三方一両損の大岡裁きで収束させたという“とんち”が利いた演目である。三者が同じだけ痛みを分け合って丸く収めたという古典落語である。

コロナ禍を、一日でも早く収束させたいと誰もが願う。政府は国民の命を守ろうと、緊急事態宣言を発令し、国民も辛抱強く耐え、企業も相当の努力をしてきた。又、多額税金を投入して経済を動かそうと、綱渡り状態だが、様々な施策を講じている。ワクチン接種も大きく動き始め、コロナ終息に向けて光明が見え始めた。

世界を震撼させ、経済を停滞させたコロナ禍にあって、企業の業績は、明らかに業種によって明暗を分けた。企業はこぞって社員の感染防止に奔走し、少なからずの経済的損失を被った。特に、飲食や観光関連企業は大きなダメージを受けた。一方、在宅関連のIT企業やロジスティクスは大きな収益を得ていると聞く。

ウィズコロナからアフターコロナに向けた国家の役割は、税金を使って経済活動の再生と新たな景気回復へのアプローチを整備することや、ダメージを受けた業種や企業に対して、思い切った助成制度を発動して『三方一両損の大岡裁き』によりコロナ禍を収束させることである。

それでは今、わが社が忘れてはならないことは何だろう、いまこそ企業の真価が問われる時が来ているのではないか。先ずは、安心して働ける平穏な社会に戻らなければ、企業も、個人の暮らしも立ち行かない。改めて我社と関わる全ての人々との強い“信頼の絆”と、お互い助け合う“もやいの精神”が大切になると思う。それには、もっとお客様のお役に立てる、もっと地域社会から必要とされる会社になり、小さくても地域でキラリと光る存在となることだろう。

業績を上げて正しい納税により社会へ還元し、雇用を確保して社会に貢献する。地球環境保全活動も最重要、社会貢献においては今でも続く東日本大震災への災害義援金も、ひとり親支援のフードバンク事業への参画も、我々が生かされている社会への感謝を込めた還元は幾らでもある。フィデスに関わる全ての人達にとって、働くことにより心豊かな人生を送れる、そんな舞台を創り、ご提供したい。

わが社は、これからも変わらず『お客様第一主義』を最優先に、働く社員の満足度を高め、環境に配慮したSDGsを最重要と捉えて社会に貢献する。そして『三方一両損』から“売り手よし”“買い手よし”“世間よし”の『三方良し』のポストコロナを、そんな時代が来ることを心から願っている。

hosoya
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