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FIDESレター

FIDESレター【2021年1月号】新年あけましておめでとうございます。 2021年も、フィデス株式会社を宜しくお願い申し上げます。

明けましておめでとうございます。

お陰様でわが社はこの新年、創業75周年を迎えることが出来ました。これも偏にお客様と関係各位のご支援の賜物と深く感謝申し上げます。本年も変わらぬご愛顧とご支援の程を宜しくお願い申し上げます。

本来ならオリンピックは成功裏に閉幕し、その余韻を楽しみながら輝かしい新年を迎えたはず、でした。それがなんと言うことでしょう、世の中がこうまで変わってしまうとは、誰も想像すら出来なかったと思います。しかも、新しい年を迎えたからと言ってコロナ禍がリセットされる訳もなく、世界中が見えない敵に翻弄され、明日のことすら読めない2021年の幕開けとなってしまいました。

新年を迎え、フィデスの業績を堅持し、お客様の施設をお守りし、社員と協力会の皆さん、そしてその家族の暮らしを絶対に守る、と心新たに覚悟を決めました。

景気の先行きは益々混迷を深め、業種によらず、勝ち組と負け組がはっきりとする時が来たと思います。だったら、首をすくめて悲観している暇はありません、前進あるのみ!です。こんな大混乱の中だからこそ、必ず大きな“潮目”が生まれる、と、希望を含めて断言します。潮目とは異なる水塊の境界であり、泡や海藻などが集まり、時にはさざ波が筋立つ“絶好の漁場”となります。「海釣りは潮目を読め」と言われる所以です。

いま、世界のここかしこで新しい潮流が沸き上がっています。先ずはIT、IoT、AI、自動運転などの “テクノロジーの潮流”があり、気候変動と資源不足による“エネルギー確保の潮流”、少子高齢化と人口爆発による“人口構造の潮流”、世界経済の中心地がアジアにシフトするであろう“アジア時代の潮流”、さらにコロナ禍で“ニューノーマルの潮流”も叫ばれています。混乱が潮流を創り、お互いにぶつかって潮目が生まれる。つまり、潮目を見つけた者の勝ち。誰にでもチャンスはあるということです。21世紀のゴールドラッシュ、そう考えるとこの新年の幕開け、ワクワクして来ました。

それではフィデスにどんな潮目がうまれるのか、これからどうするのか。

思い返してみると、この厳しいコロナ禍の中でも、こうして新しい年を無事に迎えられたのは、先代から引き継がれている『経営計画書』があったからこそと明言できます。

経営計画書では5年先までの社会情勢やトレンドを予測して中長期計画を立てているのですが、今から15年前、2010年の目標として「Trans30!」を掲げました。安易に売上だけを追求するのではなく、売上が30億円を超えることによって得られる情報の質や量がTrans(変化、変圧器)し、フィデスの企業風土や働き甲斐、働き方も変わり、お客様サービスの品質を更に向上させるのではと考えたのです。

ところが、リーマンショックや東日本大震災の影響により力ひとつ及ばず、2020年に向けてリベンジ「Trans30!」に挑戦しました。しかし、目標は近づく度に陽炎となり、30億の高い壁は我々の前に未だ大きく立ちはだかっています。但し、この数度の挑戦で学んだことは数知れず、その貴重な体験がこのコロナ禍でも業績を落とさなかった“力”となったのでしょう。

コロナ禍と働き方改革、デジタル化といった変革の波が重なり、個々の価値観、仕事観、我々を取り巻く環境は大きく変わりました。売上を求める時代は消え去ったとも言えます。それでも『Trans30!』の新世界をいつかは味わってみたいとの思いは変わりません。それにはフィデス全員が耳をそばだててお客様や市場の声を聴き、小さな変化を見逃さずに“直感”で潮目を読むことが大切なのでしょう。

創業75周年を迎えた本年を機に、混沌とする時代を乗り越える新たな中長期Vision『X(Trans)30!』の“御旗”を掲げ、“もやいの精神”を忘れずに、2021年の潮流を掴み、潮目を求めて大荒れの海原に漕ぎ出します。

一人ひとりがそれぞれの働き方を求め、仕事を楽しみ、働く仲間と感動を共にし、その感動をお客様へのサービス品質向上の糧とする、それが延いてはフィデスに関わるすべての人々から信頼される会社の礎になると信じています。景気の荒波に揉まれながらも『お客様からのご信頼と、社員の働きやすいフィデス』を目指して本年も挑戦して行くことを、新年の今日、ここに誓います。
                        
2021年1月
フィデス株式会社
社長 細矢 充
社員一同

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